日常生活が変化するレッスンを目指して
発達障害のある子どもたちとピアノを弾き始めてから、20数年の月日が流れました。様々な試行錯誤をくり返しながら、一人ひとりの特性に合わせたレッスンプランを作成し、日々、コツコツと練習を積み重ねてきました。時には発表会に出演したり、ワークショップで楽器を作ったり歌ったり、楽しい思い出もたくさん作って来ました。その結果、IQや社会性の向上、発語の促進、多動の軽減など、様々な改善が見られるようになっています。
あきらめないで取り組む、ご家族と指導者の愛情を持った前向きな姿勢が、必ず子どもたちに良い変化をもたらします。
ご両親と指導者の連携と信頼関係が、目標に向けて
ブレない子どもへのアプローチとなり、その結果、
子どもの能力は引き出され、どんどん伸び始めます。
これまでに指導したレッスン生 症例別内訳
(グループレッスンを除く)
●自閉症スペクトラム
●高機能自閉症
●ADHD
●広汎性発達障害
●アスペルガー症候群
●ダウン症候群
●中程度知的発達障害
●軽度知的発達障害
●筋ジストロフィー
●22q11.2欠失症候群
●その他
ピアノレッスン
1. 上達と継続を目指し
↓
2. 譜面を覚え
↓
3. 正しい音名とリズムで→ 4. 正確に表現できること
↓
を目指します。(曲の難易度には個人差があります。)
ピアノ特訓で身につく効果
1. 記憶力 2. 忍耐力 3. 判断力 4.精神力 5.集中力 6.注意力 7.理解力 8.持続力 9.体力 10.思考力 11.想像力 12.社会性 13.正しい姿勢を作る 14.視覚と聴覚のバランス 15.自己表現力の向上
知育レッスン
●ビジョントレーニング
●言語と発語のトレーニング
発達障害のある子ども達のための知育レッスンは、主に、上記二つのトレーニングを中心に行っています。
脳機能の全てを使い、トレーニングを継続するピアノレッスンと併行しながら、知育レッスンを同時に行うことで、集中力や理解力が強化され、左脳の発達を促し、発達指数の改善に繋がっています。さらに、巧緻性、伝えるための伝わる言葉、書くための作文レッスン、How~?に答える、などの、言語能力の向上も目指し、取り組んでいます。
1.ピアノレッスンのみ、知育レッスンのみ、また、W受講も可能です。
2.体験レッスンをお申込みの際は、必ずお電話をください。
現在の様子や発育歴などを簡単にお伺いし、体験レッスンのプランを立てます。症状によりお断りすることは、ほぼありませんが、メールのみでのお問い合わせには、対応していません。
ご両親のピアノ経験の有無は一切関係ありません。
090-4973-1650 川原